仮想通貨(暗号通貨)で超億り人?

仮想通貨(暗号通貨)や仮想通貨取引所・販売所を解説し、初心者でも扱いやすいコインを紹介していきます。超億り人を目指して下さいね?

仮想通貨(暗号通貨取引所)ダッシュ/DASH(DASH)について

DASH(ダッシュ)とは
今回は 仮想通貨 DASH(ダッシュ)について 説明していきたいと思います。

f:id:Cryptocurrency:20180205182348j:plain

名称 : DASH(ダッシュ)
通貨単位 : DASH
開始 : 2014年 7月
2014年7月時点では Darkcoin「ダークコイン」という名前で開始。
2015年5月 DASH(ダッシュ)に改名。
改名の理由は明らかになっていませんがDarkという言葉にあまり良い印象がない説もあります。
発行枚数の上限 : 約1900万DASH

DASH(ダッシュ)は、2014年7月に公開された通貨で、Evan Duffield氏により開発されました。
「秘匿性の高さ」と「即時取引(承認)」に優れた特徴をもっており、通貨はDASH(ダッシュ)は以前はDarkcoin(ダークコイン)と呼ばれていました。
というのも、DASH(ダッシュ)の特徴ともいえるのですが、 コインミキシングという手法を採用したDarksend( ダークセンド) という匿名性の高い送金機能を持ち備えていることにもあるからです。

 

DASH(ダッシュ)の特徴
ダッシュの特徴とは、匿名性の高さと送金スピードの速さ (処理速度の速さ) この2点が大きく挙げられます。
処理速度の速さについては ビットコインが認証(マイニング)するのに10分かかるのですが、DASHでは数秒〜数十秒程度だと言われています。
これは「InstantX」と呼ばれる機能の導入が大きく影響しています。
InstantXは、まず分散されているノード(参加者)から承認用のノード(参加者)を選出します。
そして、その選出したノード(参加者)に承認作業を一任するのです。結果、マイナーを選ぶためハッシュを解くのに10分掛けて選出するビットコインとは違い、マイナーが即座に決まり承認作業(マイニング)を高速で行う事を現実化したわけです。
またもう一つの特徴として 匿名性の高さに重視されたコインということが上がるのですが、これは「Darksend(ダークセンド)」という形式を用いた事にあります。「Darksend(ダークセンド)」
これはコインミキシングという手法を使いDASH(ダッシュ)の送受信するときに「管理ノード」で受信したDASH(ダッシュ)を受信者にシャッフルして送信 するため他から取引情報を観た際に、特定のされづらいというものです。
つまり送信者・受信者 の個人情報の漏えいを防ぐという効果があるわけです。

 

DASH(ダッシュ)の今後
DASH(ダッシュ)の今後を考える上で 匿名性が及ぼすリスクの部分も考えられると思います。
例えばそれは 誰が取引したかが公開されにくいという部分で マネーロンダリングなどに 使われることもありえます。
しかしながら情報の漏洩が防げる反面、 取引情報を行なった人物を特定しづらいという事が仇になりえます
こうした事から考えてみても「メリットもリスクも共にある」ので、今後の将来性はシステムの ハードフォークやソフトフォーク が行われるか否かにあるのではないのではと思われます。