仮想通貨(暗号通貨)で超億り人?

仮想通貨(暗号通貨)や仮想通貨取引所・販売所を解説し、初心者でも扱いやすいコインを紹介していきます。超億り人を目指して下さいね?

仮想通貨(暗号通貨取引所)エイダコイン/ADA(ADA)について

今回は仮想通貨ADA (エイダコイン)について説明していきたいと思います。

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通貨名称 : ADA (エイダコイン)
通貨単位 : ADA
公開日(リリース) : 2017年10月
発行総枚数 : 450億ADA
運営・管理 :  Cardano Fundation
(カルダノ財団)
取り扱い取引所(国内) : 2018年2月現在なし
取り扱い取引所(海外) :  Bittrex(ビットトレックス)・Binance(バイナンス)

 

仮想通貨ADA (エイダコイン)とは?
ADA (エイダコイン)とは、運営・管理を「Cardano Fundation(カルダノ財団)」が行っている仮想通貨であり2017年10月に公開され、 2018年2月現在では、まだ国内での仮想通貨取扱所では扱っている取扱所はありませんが海外の仮想通貨取扱所ではBittrex(ビットトレックス)とBinance(バイナンス)で購入売却等の取引が可能です。

 

仮想通貨ADA (エイダコイン)という名前
ADA (エイダコイン) の場合 通貨名称も通貨単位も「ADA」で、「coin」という単語はついていませんが 公式サイトには「ADA」で「 エイダコイン」と表記されています。

ADA (エイダコイン)の開発
ADA (エイダコイン) の運営と管理は現在 Cardano Fundation(カルダノ財団)が行っているのですが、カルダノ財団とはスイス・ツークに拠点を置くカルダノ・テクノロジーの規格化、保護、そして発展をミッションの核として活動しているブロックチェーン及び暗号通貨組織です。
そのカルダノ・テクノロジーを使いCardano(カルダノ)というオープンソースの分散型プラットフォーム上で使われる通貨としてADA (エイダコイン)の開発にされました。

Cardano(カルダノ)とADA (エイダコイン)
このCardano(カルダノ)という分散型プラットフォームは「 イーサリアムの対抗馬」とも言われているプラットホームなのですが、ADA (エイダコイン)の開発にあたりとある数学者が参加したと言われています。
その人物とはチャールズ・ホスキンソンという方で「FinTech業界を変える大物」と言われる評判が高い人物で、Ethereum(イーサリアム)や、トップ20位圏内のBitShares(ビットシェアーズ)といった暗号通貨の開発に携わった「暗号通貨の第一人者」といわれる程の天才数学者でもあります。
その事もあってなのか、発行枚数の上限が450億枚という数からなのか、ADA (エイダコイン)日本でも4回行われたプレセールでは 
1回目(1期)1ADA=0.20セント
2回目(2期)1ADA=0.22セント
3回目(3期)1ADA=0.24セント
4回目(4期)1ADA=0.26セント
(日本円にすると0.3円ぐらいです)
といった価格で販売され、 発行量が多いのにも関わらずプレセールは好評を博し、購入者からその将来性に期待をかけられました。
( これで一儲けできると思った人は多かったというわけですね)
また、元々「Cardano(カルダノ)」というプラットフォームは オンラインゲームやオンラインカジノを扱うプラットフォームであったため、ADA (エイダコイン)の 通貨使用用途(使い道)も オンラインゲーム・オンラインカジノで使うための通貨となりました。

 

ADA (エイダコイン) の特徴
先程ADA (エイダコイン)の開発にはEthereum(イーサリアムの開発にもわっていた「チャールズ・ホスキンソン」という人物が関わったといいましたが、ADA (エイダコイン) の特徴としてはイーサリアムと同様スマートコントラクトであり、そのスマートコントラクトを「Plutus」といいます。
「Plutus」はより複雑で高度な契約内容も瞬時に記録することができると言われています。
更にADA (エイダコイン)特徴としてはADA (エイダコイン)を取引するためには Daedalous(ダイダロス)」というウォレットをダウンロードする必要があります。
このダイダロスは、セキュリティ性の高いウォレットで、さまざまなオンラインゲームで獲得したコインを直接送金できるようになる上に高セキュリティなのに迅速な送金ができてしまうというものです。

 

ADA (エイダコイン) の今後と将来性
ADA (エイダコイン) は当初公開日が 2017年2月公開予定だったものが延期を重ねて2017年10月になってしまった事や、日本では仮想通貨取引所が扱わなかったことがあって「詐欺コイン」という噂が流れました。
しかし海外での仮想通貨取引所 Bittrex(ビットトレックス)とBinance(バイナンス)で取り扱われた事や、2017年10月14日に渋谷でチャールズ・ホプキンソン氏やカルダノ財団のマイケル・パーソン氏(ドバイ最大の銀行であるエミレーツ銀行の創業者・イギリスの公認会計士)​を登壇者に迎えた豪華なカルダノローンチイベントが行われたがあり「詐欺コイン」という疑惑は、完全にはれる事となります。
(この時にADAのチャートは高騰しています)
そもそも仮想通貨を開発する際にその公開日が延期されたり、もしくはその公開日が何度も伸びていくという事はよくある事だそうですが、ADA (エイダコイン)が今後において高騰するという事があり得るかどうかは未知数です
システム的には高い標準で構築されているプラットホームでの通貨ですから、キーパーソンとなる出来事や人物の動向に注意を払い、情報を集めて取引していくことが大事なことなのかもしれません。